「旅行用にモバイルバッテリーを買いたいけれど、どこのメーカーがいいんだろう…」
と悩む方は多いのではないでしょうか?
悩んだときには、「Anker」の製品がおすすめです。Ankerとは、スマホやパソコンなどモバイル関連の製品を販売するメーカーです。中でもモバイルバッテリーが人気で、Anker製品を使っている人は少なくありません。
Ankerのモバイルバッテリーは、5,000mAhの小さいものから、20,000mAhの大容量のものまで、シーンに合わせて選ぶことが可能です。
とはいえ、初めて使うメーカーだとどれを買えばいいのか、なかなか分かりにくいですよね。
そこで今回は、
・モバイルバッテリーの選び方
・おすすめのモバイルバッテリー3つ
・モバイルバッテリーを旅行に持って行くときの注意点
・モバイルバッテリー以外におすすめのAnker製品
を紹介します。「いきなり1つ選ぶのは難しそう」と感じるかもしれませんが、特徴やおすすめ商品を知るだけなら簡単です。
まずはモバイルバッテリーの選び方について、ざっくりと理解しましょう!
旅行用モバイルバッテリーの選び方
旅行用モバイルバッテリーを選ぶ際は、
・容量や大きさ
・USBポートの数
・安全性
の3つをチェックしましょう。1つずつ解説します。
▲モバイルバッテリーの選び方1:容量
容量は「100Wh以下」のものがおすすめです。
というのも、飛行機の場合、これ以上の容量を持つモバイルバッテリーは、機内に持ち込めません。100Whは、約27,000mAh。これより容量が小さいものを選びましょう。
そしてスマホは、2,000〜3,000mAhのリチウムイオン電池を搭載しています。
そのため、容量によって充電回数も異なります。
小:5,000mAH(スマホを1〜2回)
中:10,000mAh(スマホを2〜4回)
大:20,000mAH(スマホを5〜7回)
ただし、大容量になるほどサイズや重さも大きくなるため、持ち運びに向かないことも。旅行であれば、10,000mAh前後がおすすめです。
▲モバイルバッテリーの選び方2:USBポートの数
USBポートという四角い差込口があれば、一度にたくさんのガジェット類を充電できます。
ガジェット類をたくさん持ち歩く人には、USBポートの数が多い方がおすすめです。2~4個あれば、スマホやカメラなどを同時に充電できます。
▲モバイルバッテリーの選び方3:安全性
近年、モバイルバッテリーによるケガや事故が発生しています。
日本では2017年9月、乗客が持っていたモバイルバッテリーがJR山手線で発火する事故が起きています。ケガ人はいなかったものの、安すぎるモバイルバッテリーは安全性があまり保証されていません。
1,000円前後の安い製品の場合、
・衝撃への弱さ
・内部の熱の逃げ道がない
・繰り返し使うと劣化しやすい
などの問題があります。
1,000円以上の商品を選んでおくと安心です。
ここまでモバイルバッテリーの選び方をお伝えしました。
そして数あるモバイルバッテリーのメーカーの中でも、「Anker」が特におすすめです。
そこでAnkerが販売するモバイルバッテリーから、おすすめ商品を3つ紹介します。
Ankerの魅力と旅行におすすめのモバイルバッテリー3つ
そこでAnker(https://www.ankerjapan.com/)から
・Anker PowerCore II 6700
・AnkerPowerCore10000
・Anker PowerCore+ 26800PD
の3つを紹介します。
▲Anker PowerCore II 6700
こちらは6,700mAhと、小容量のモバイルバッテリーです。
重さ:204g
容量:6,700mAh
値段:2,599円(税込)
スマホであれば、2〜3回は充電可能です。
▲AnkerPowerCore10000
スマホを2〜4回は充電できるモバイルバッテリーです。
重さ:約195g
容量:10,000mAh
値段:3,699円(税込)
充電残量を8段階のライトであらわしてくれるため、電池の残量がわかりやすいです。
▲Anker PowerCore+ 26800PD
大容量のモバイルバッテリーは、26,800mAhのこちらの製品がおすすめです。
重さ:約580g
容量:26,800mAh
値段:9,999円(税込)
iPhone8であれば、最大10回の充電も可能です。
▲結論:2〜5泊程度の旅行であれば、10,000mAhで十分
ここまでおすすめの商品を3つ紹介しましたが、おすすめは「AnkerPowerCore10000」です。
2泊3日の旅行には10,000mAhあれば、部屋での充電がほとんど必要ありません。また重量も200g未満と、重さを感じにくいです。
迷ったときは、10,000mAhの容量を選んでおけば安心です。
海外旅行にモバイルバッテリーを持って行くときの注意点
ここまでおすすめモバイルバッテリーを紹介しましたが、海外旅行など飛行機を使う場合、持ち運びにいくつかの注意点があります。
・預け荷物に入れることができない
・容量の制限がある
1つずつ解説しますね。
▲預け荷物ではなく手荷物として持ち込む
モバイルバッテリーは、預け荷物(チェックインのときに預けるスーツケースなど)に入れることができません。手荷物として持ち込む必要があるため、スーツケースには入れず、手荷物のカバンに入れておきましょう。
▲持ち込める容量は100Wh以下
モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む場合、1個につき「100Whまで」という制限があります。
この100Wh以下であれば、個数の制限はありません。100〜160Wh以下であれば、2個まで持ち込みが可能です。
そして容量は、航空会社のサイトでは「Wh」表記ですが、製品は「mAh」表記。統一されていないため、なかなかわかりにくいです。
100Whはおよそ27,000mAhです。Ankerのモバイルバッテリーは、AnkerPowerHouseをのぞいて、ほとんどすべての製品の持ち込みが可能です。
旅行にはAnkerの急速充電器もおすすめ
ここまでAnkerのモバイルバッテリーを紹介してきました。
Ankerの人気商品は、モバイルバッテリーだけではありません。最後にほかのおすすめ商品として、「Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器)」を紹介します。
こちらの商品は、モバイルバッテリーにも、延長コードのようにも活用できる商品です。
USBポートが2つあるため、プラグをコンセントに差し込むことで、差込口を増やすことができます。また差し込んでいる間、本体の充電も可能。プラグを抜けば、モバイルバッテリーとして持ち運びや充電ができるのです。
モバイルバッテリーと延長プラグなど、旅行に荷物が増えることは避けたいですよね。こちらの商品であれば、延長プラグとモバイルバッテリーが1つになり、荷物を大幅に減らすことができます。
また「そんなに旅行に行かないし、モバイルバッテリーも普段は使わないかも…」と感じた方は、レンタルがおすすめです。
レンタルであれば購入する必要がなく、1回につき1,000円未満で使用できることも。購入を迷う方は、一度レンタルで試してみてくださいね。
まとめ:Ankerのモバイルバッテリーで、旅行中の充電をスムーズに
今回は、Ankerのモバイルバッテリーについて紹介しました。
【モバイルバッテリーの選び方】
・容量
・USBポートの数
・安全性
【おすすめのモバイルバッテリー】
・Anker PowerCore II 6700
・AnkerPowerCore10000
・Anker PowerCore+ 26800PD
2泊3日の旅行であれば、10,000mAhの「AnkerPowerCore10000」がおすすめです。
旅行の頻度が多くない方は、レンタルもおすすめです。気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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