キャンプでかかせないギア、テーブル。素材、サイズなど様々なものが販売されています。実用性のあるテーブル、インスタ映えするテーブル、仲間とわいわい楽しめるテーブルなど、好みに合わせて選びましょう。今回は筆者が使ってきたテーブルをご紹介します。
コールマン
ナチュラルモザイクTMリビングテーブル 120プラス
出典:コールマン
アウトドアギアの定番ブランド、コールマン。一番始めに購入したのがコールマンのナチュラルモザイクTMリビングテーブルです。
スペック
●使用時サイズ: 約120×60×40/70(h)cm 高さ2段階調節
●収納時サイズ: 約60×6.5×60(h)
●重量: 約4.5kg
●材質:フレーム/アルミニウム 天板/メラミン加工合板
●耐荷重:約30kg
横幅が120cmありますので、4~6人で使用できます。我が家では大人2人+幼児2人で使っていましたが十分なサイズでした。フレームはアルミですのでとても軽く、天板はメラミン加工合板ですので丈夫。こぼした時もさっと拭けて、汚れもつきにくくとても便利です。
収納する時はこのようにさっと二つ折になります。片方にハンドルが付いていますので、持ち運びも楽々。4.5kgと軽いです。
出典:コールマン
このテーブルの一番の利点は、高さが2段階で調節できることです。40cmにすれば人気のロースタイルに、70cmにすれば定番のハイスタイルに対応できます。我が家ではその日の気分に合わせてハイとローを入れ替えて使っていました。
Hilander(ハイランダー)ロールトップテーブル
インスタ映えするような、ちょっとおしゃれなサイトにしたいと思い、購入したのがHilander(ハイランダー)のロールトップテーブルです。ハイランダーはあまり聞いたことがないブランドかもしれませんが、大手アウトドアショップ「ナチュラム」のプライベートブランドです。他のブランドと比べて、優れたデザインや安価な価格設定が魅力です。
スペック
●素材:ブナ
●サイズ:90×60×43cm
●収納サイズ:11×15×91cm
●耐荷重:30kg
●重量:約10kg
木のテーブルはそこにあるだけでぐっとかっこよさが増します。テーブルとチェアを変えるだけで一気におしゃれサイトへとグレードアップするのです。このテーブルは天板も脚もすべてブナ。とても高級感があります。その分重量も10kgありますが、頻繁に持ち歩くものではありませんので問題はないでしょう。収納袋も付属します。
天板はロールになっているますので、くるくると巻いて小さく収納することができます。脚部分も畳めますので、全体的にとてもコンパクト。ちゃんと角の部分も加工してありますので怪我をしたり引っ掛けたりすることもありません。
サイズは横90cm×縦60cmです。以前使用していたコールマンのテーブルが120cmですのでやや狭くはなります。ただ、家族4人が使用する分には問題ないサイズです。脚の高さは43cmですのでロースタイルになります。ローチェアとの相性抜群です。我が家ではスノーピークのローチェア30と合わせて使用していますが、高さもデザインもとてもマッチしています。
ただひとつ難点は、ヨーグルトなどこぼした時にロールの隙間に入ってしまうことです。少しずつ隙間を広げて1本ずつ拭く必要があります。場合によってはランチョンマットをひいてしまってもいいかもしれません。
素材も良く、高級感がありますが、価格は9,980円と他ブランドに比べて大変安いです。アルミなどを使用していない、木製だけのテーブルは2~3万程度します。残念ながら現在ナチュラムのオンラインストアでは欠品中ですので、再入荷を待つしかありません。
囲炉裏テーブル
最後にご紹介するのがこちら。囲炉裏テーブルです。友人が使用していたものですが、なかなか使いやすそうなのでご紹介します。囲炉裏テーブルはその名の通り、中央にバーベキューコンロを置いて、そのまわりをテーブルが囲んでいます。みんなで火を囲みながら食事をできるのが一番の魅力です。
素材はスチールですので、火の粉が飛んでも問題ありません。バーベキューコンロを置くもよし、ダッチオーブンで煮炊きするのもよし、焚火しながらお酒を飲むにも大活躍です。
残念ながらブランドがわからないとのことでしたが、各社から販売されています。キャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルでしたら7,000円ほど、コールマンでしたら11,000円ほどで購入できます。
出典:Amazon(キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル)
どうぞ、お好きなテーブルを!
いかがでしたか?今回はアウトドアでかかせない大事なギア、テーブルをご紹介しました。予算や素材、使用するシーンに合わせてご自身にぴったりなテーブルを探してみましょう。好みによってハイスタイルがいいか、いやロースタイルにしたい、いやいやバーベキューを囲めるようなスタイルにしたいとテーブルへの気持ちは様々。購入してしまうのもありですが、年に1~2回くらいの使用でしたら、家でも保管場所を考えるとレンタルもおすすめです。
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ライター情報
浜田サリー
キャンプ大好きなアウトドアライター。子供を連れて休みがあればキャンプに出撃しています。ブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」http://chottocamp.comを運営しています。
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