海外を中心に、シェアリング・エコノミーと言われるサービスが流行しています。AirbnbやUberなど、聞いたことのある名前も多いのではないでしょうか?
シェアリング・エコノミーは日本では大流行とまではいきませんが、物のレンタルサービスに関しては少しずつ増えています。特に、値段が高いGoProをレンタルすれば、実際の5分の1以下の値段で利用できることもあります。
しかし、流行とともにGoProを扱うレンタル会社がかなり増えて、「どこを選べばいいのか分からない……」と、混乱していませんか?
今回は、「レンタル会社でGoProを借りたい!」と考えている人に向けて、3つの会社を比較しました。
・Rentio
・enColors
・Anyble
それぞれレンタルできるGoProの種類や料金がちがうため、それぞれどんなサービスで、どんな人に向いているのかを解説しました。また最後に、GoProをレンタルするメリットとデメリットもご紹介しています。どこで借りようか考えながら、自分の目的に合ったレンタル会社を見つけてくださいね。
Rentioは、家電とカメラに特化したレンタル会社です。GoProの種類はHERO4〜6までそろっており、ほとんどのシリーズがレンタルできます。
レンタルできるGoProと料金
GoProの機種:HERO4〜6の各種類
レンタル期間:3泊4日から
アクセサリー:グリップやハーネスなど、各種純正アクセサリー
料金:7,980円から(初心者セット)
送料:貸出、返送ともに無料
支払い方法:クレジットカード、代引き、振込、コンビニ
もしも故障した場合:過失による場合、2,000円の支払いが必要。
特徴
Rentioでは、現在販売しているGoProHERO4〜6まですべてレンタルできます。純正アクセサリーもグリップやハーネス、予備バッテリーまで用意。初心者セットを利用すれば、約8,000円でGoProを一通り使うことができます。
前日17時までに注文すれば、翌日には到着するため、急な旅行にも間に合います。返送はレンタル最終日の24時までに、近くのコンビニに持って行くだけで完了。手続きが簡単で、気軽にGoProをレンタルできるサービスでしょう。
Rentioはこんな人におすすめ
・初めてレンタルサービスを使う人
・早く届けてほしい人
・貸出や返送手続きが面倒くさい人
到着も早く時間指定もできるため、直前の予約になっても安心。旅行当日まで忙しい人でも、スムーズにGoProが用意できます。
(公式ホームページ)https://www.rentio.jp/
enColors
enColorsは、カメラに特化したレンタルサービスです。GoProは最新のHERO5、6を用意しており、最短1泊からレンタルできます。
レンタルできるGoProと料金
GoProの機種:HERO5、6の各種類
レンタル期間:1泊2日から
アクセサリー:ハーネスやヘルメットなど各種純正アクセサリー
料金:7,700円から(初心者セット)
送料:貸出、返送ともに無料
支払い方法:クレジットカード、代引き、振込、コンビニ、ビットコイン決済
故障したときの補償:過失の場合、3,000円の支払いが必要。
特徴
enColorsの特徴は、目的に合わせてレンタル内容を選べることです。
初心者セットを予約すれば、GoProの機能やアクセサリーをひと通り体験できます。反対に、何回かGoProを使ったことがあるならば、グリップセットやダイビングセットなど、目的に合わせて内容の変更も可能。内容を変えると、5,000円でレンタルできることもあります。アクセサリーが少ないと料金が安くなるため、必要最低限のレンタルでは費用がグッと下げられるはずです。
また、日数も1泊からレンタルでき、短期旅行にもおすすめ。「少しのあいだGoProがあればいいのに」というときに便利なサービスです。
こんな人におすすめ
・最新のGoProを試したい人
・ダイビングやサイクリングなど目的があってGoProをレンタルしたい人
・短期間だけGoProを使いたい人
(公式ホームページ)https://encolors.jp/shop/
ここまでは、企業から物を借りるサービスをご紹介してきました。しかし、ここで紹介するAnybleは、個人間でGoProのレンタルができるサービス。出品すればレンタル費用を受け取れるため、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもおすすめです。
レンタルできるGoProと料金
GoProの機種:HERO6やHERO Fusion(出品状況による)
レンタル期間:1日から
アクセサリー:出品状況による
料金:1,500円から
送料:地域による
支払い方法:クレジットカード、Paypal
故障したときの補償:全額補償。ただし、証拠となる写真の提出が必須。
特徴
Anybleの魅力は、やはり自分自身のGoProを出品できること。借りるだけでなく、眠っているGoProを貸し出して、お小遣い稼ぎもできるのです。
料金も1日1,500円といちばん安く、3泊4日借りても6,000円。送料はかかりますが、それを合わせても1日数千円でGoProをレンタルできます。とにかく費用をおさえたいときにおすすめです。
さらには、「GoProを持っているけれどなかなか使う機会がない……」という人にもおすすめです。AnybleでGoProを使ってみて、いいなと思えば家電量販店などで購入。そのGoProを使わないときはAnybleに出品するというように、借りる側にも貸す側にもなれるのです。
レンタルはできても、貸出ができるサービスはAnybleのみ。サービスを活用して、賢くGoProを使いましょう。ただし、出品される種類や付属のアクセサリーは状況によって変わります。ご注意ください。
こんな人におすすめ
Anybleは以下のような人におすすめです。
・安くGoProを借りたい人
・本体だけレンタルしたい人
・自分のGoProを使ってお小遣い稼ぎをしたい人
(公式ホームページ)https://www.anyble-marketplace.com/
最後に、GoProをレンタルするメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
・購入の5分の1以下の値段で利用できる
・最新のGoProを試せる
・メンテナンスが必要ない
いちばんのメリットは、やはり安いこと。購入すると5万円以上はかかるため、かなりの節約になります。
デメリット
・受け取りや返送が必要
・出品状況や貸出状況によってはレンタルできないこともある
デメリットは受け取りや返送をしなければいけないこと。しかし、コンビニでスムーズに返送できる仕組みも用意されているため、あまり気にすることはないでしょう。
海外を中心に広がる物のレンタルやシェアサービス。GoProなど高価なカメラを、安く使えることが魅力です。
今回は、以下3つの代表的なレンタル会社をご紹介しました。
・Rentio(初めてレンタル会社を使う人におすすめ)
・enColors(短期間だけ借りたい人におすすめ)
・Anyble(自分もGoProを貸し出したい人におすすめ)
それぞれ料金やセット内容が異なります。自分のレンタル日数や予算を考えながら、比べてみてくださいね。
ライター情報
GoProをレンタルしたい方へ
Anyble(エニブル)では個人間でいろいろな”モノ”が安心してレンタルできます。商品は100%保証なので、汚れ、破損の心配は必要ありません。
貸したい人は、何回も貸し出すことによって継続的な収入が得られます。
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